2020.01.27
バルセロナ観光最終日となるこの日は、内部見学予約してチケットを買っておいたサクラダファミリアへ行ってきました!
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【Re:旅40日目】バルセロナ・ガウディといえば!サクラダファミリアに入ってきた!
朝からサラミを食す。
バルセロナ最終日となるこの日は、朝からサラミを食べました。世界一周を始めてからヨーロッパで食べるサラミが美味しすぎて(特にハンガリー)ついつい買ってしまう。
日本だと高いからあまり買わないんですが、ヨーロッパだと手軽に買えてしまう。
お酒も飲まないのにサラミを食べてます。
サラミはサラミでも美味しいと思うのは白カビがついてるサラミです。
日本ではあまりお目にかからないのですが、こっちではこんな長いのも300円くらいで買えちゃう!
最高です。
このサラミをニューヨークには持ち込むことができないので朝から残ったサラミを食べてます。笑
スロープが素敵な現代美術館へ
サクラダファミリアへ行くのは夕方なので、少し観光に出ることにしました。
まず向かったのは、ガウディエキシビジョンセンターです。
ところが、この日は月曜日で定休日でした。
バルセロナでは月曜日ほとんどの美術館や博物館が休みなんですね。残念すぎる・・・
どこか営業している美術館はないか探してみたところ。入ることができそうだったのが現代美術館でした。
お土産屋さんに立ち寄りながら現代美術館へ向かいました。
現代美術館をブラブラ
街をブラブラ散策しながら現代美術館に到着しました。現代美術館の周りはスケボーを楽しむ若者で賑わっていました。
バルセロナパスでチケットを引き換えてもらい、あまり興味はなかった現代美術館へ。
写真で見て気になっていたのはこのスロープ。
すごくきれいだなーって思ってたんだけど、この日は天気もよくやっぱりきれいでした!
写真には上手く撮れなかったけど、この日に見たどの美術品よりもここが良かったかも・・・
現代美術って何だか難しいですよね。元々、芸術に興味があるわけでもないのでどんな美術品を見ても大した感想を持てない私。
興味がある方や学のある方にとっては素晴らしい作品も軽々しく見てしまっているのかもしれません。
この時に展示されていたのはダクトを段ボールで作ったものやダクト?(写真がない…)
他には第一次世界大戦?
戦時中のポスターだろうか。と思われるデザインの絵に戦時中の映像がモノクロで流れていた。
第一次世界大戦については、ポーランドやドイツ、ベルギー、フランスなどあらゆる国で博物館や歴史的建造物を見て回ってきたので関心がある。
日本では現代史ってあまり深く学ぶことがなかったので世界一周を始めてから学んだことがほとんどでした。
日本はもう少し現代史に時間を割いて教育した方がいいのでは?と思うことが多くなった気がする。
壁に展示されていたベッド。
私には何を表現しているのかはわからない。ちょっと難しすぎる。
この黄色い柱のようなものは、全て聖母マリア像が黄色い塗装をされたものでした。
一体、何を表現しているのでしょうか。何か意味があるのでしょうが、私にはわからなかった。
アートって難しい。笑
この他に期間限定で展示されていたのはコイル?を使ったアートでした。
不思議な音と空間でバネのようにユラユラ動く電気磁石?
周りの人たちは、そのアート作品をとても感心して見ている。中にはうなづきながら作品に見入っている。
私にはわからない。
アートって本当に難しい。
サクラダファミリアへ向かう
何だかんだ時間が過ぎて後1時間もしないうちにサクラダファミリアの予約時間となりました。
現代美術館を出たところにあった図書館のところにあったアート。
パレスチナ自治区をこの目で見てきた私にとってはこちらの方が気になるものだった。
現代美術館周辺には個性的な店が多く見ているだけで楽しかった。
気になる店を見かけては覗いてみたり、写真を撮ってみたりしながらサクラダファミリアへ向かいました。
サクラダファミリアに到着!
サクラダファミリアに到着したのは入場30分前くらいでした。
まだ予約時間じゃないけど、そろそろ入れるだろうと思い列に並びました。割とスムーズに列は進みます。
中には17時以降の人も並んでいたようで入れてもらえない人もいました。早く並びすぎるとまた並ぶように言われることもあるようなので気をつけましょう。
サクラダファミリアの中へ
チケットを見せて中へ進むとセキュリティチェックがありました。
飛行機に乗る時と同じように鞄をセンサーに通して中へ入ります。
サクラダファミリアは入場の予約時間は決まっているものの滞在時間制限はないので朝一でなければだいたい混雑しています。
私たちが入った夕方の時間帯は、日中に立ち寄った時よりは人が少なかったように思います。
サクラダファミリアの入り口
サクラダファミリアの入り口にある扉には何匹かの虫がいました。
全部で何種類の虫がいるのかはわかりませんが、私が見つけたのは6種類でした。
サクラダファミリアの内部
まず入り口を抜けると見える景色はこんな感じです。
入ってすぐにステンドグラスが美しく、天井付近の窓からは木漏れ日のような光が中へ降り注いでいます。
入り口側のステンドグラスは静けさを感じる寒色系の色が基調となっています。森や水辺のようにも感じられるこの色使い。
ステンドグラス越しに入る光も神秘的でおとぎ話の世界の一部を見ているようです。
この反対側にあるステンドグラスは全く違った色をしています。
こちら側は暖色系で光の温かみを感じる色使いになっていました。
夕陽が差し込む時間帯でもあったので少し強めの日差しが差し込み、柔らかいオレンジですが強さも感じるような光が差し込んでいました。
先程の寒色系のステンドグラスの光とは違い情熱的な雰囲気のこちら側よりも私は寒色系の光が差し込み側の方が好きかな?と思いました。
サクラダファミリアは教会なので、もちろんキリストの姿もありました。
とても美しい光に包まれています。
正面も素敵ですが、その対面も柔らかな光が入り気持ちが癒される雰囲気を醸し出しています。
天井はとても高くまるで大きな木の下にいるような感覚を覚えます。
高い木から降り注ぐ木漏れ日を眺めながら昼寝でもしたくなります。
サクラダファミリアの出口
ガウディが創り出したサクラダファミリアの空間を堪能した私たちは出口の方へ向かいました。
どこから見ても素晴らしい彫刻、デザインが施されているサクラダファミリア。
サクラダファミリアを眺めるのもいいのですが、それよりもガウディが描いた設計図が見たくてたまらなくなりました。
これだけ壮大な建物はどのようにして描かれているのか。
どんな設計図を基にこの建物を建ているのか。
気になります。
気になるので時間がある時に調べてみようと思います。
バルセロナは最高だった。
サクラダファミリアを出て晩ご飯の買い出しへ向かいます。
サクラダファミリアのすぐそばにもあった。FCバルセロナのショップ。
カルフールでこの日の夕食となるサラダとパエリアを購入しました。
サラダがなんと1€だった!
こんなに安くサラダが食べられるスペイン大好きです!
バルセロナはスリや置き引きが多く治安が悪いという方もいますが、個人的には旅行しやすい地域だと感じました。
どこでも当たり前に気をつけるべきことさえ気をつけていれば、スリや置き引きに遭うこともないと思います。
バルセロナパスはオススメです!
また近いうちにバルセロナパスの情報を書きたいと思っています。
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