Go to トラベルを使って有馬温泉へ行ってきました。
近くに住みながら一度も行ったことがなかった有馬温泉ですが、お得に泊まれるってころで一人で行ってみました。
昨日、前編として公開したブログの続きです。
【Go To トラベルでお得な旅】有馬温泉ひとり旅してきた! 中編
Go to トラベルみなさんはもう使いましたか?
私も最初はそんな得じゃないだろーって思っていたのですが、いざ始まってみると破格の嵐・・・完全に価格崩壊してる感じの値段で普段泊まれないような宿に宿泊できてしまうんです。
これは行かないともったいない。
ってことで有馬温泉に行ってきましたので、まだGo toしてない方の参考になればと思い紹介します。
有馬温泉の名物と言えば・・・
有馬温泉の名物と言えば、前回のブログで紹介した「炭酸せんべい」ですね。
それと忘れてはいけないのが、炭酸飲料です。
有馬温泉周辺では、日本では貴重な天然の炭酸水が湧き出しているそうです。
炭酸水って湧き出すもんなんだって思いますよね。
でも、有馬の炭酸水は明治以降に水質検査が行われるまでは「毒水」だと思われていました。水質検査をして以降は、甘みを加えて飲料として販売されるようになったそうです。
その際に瓶詰めして蓋をするとその瓶がすぐに飛んでしまうことから「てっぽう水」という名前がついたそうです。
現在、販売されている「てっぽう水」は復刻されたものです。
このパッケージをデザインしたのは、昨日のブログで紹介した土産店の方だそうです。
私も有馬サイダーを買って飲んでみました!
ちなみにお値段は1本250円とかなりの高級サイダーです。
有馬温泉のいたるところで売られていました。
その中でもここで買おうと決めたのは、懐かしい雰囲気のお土産屋さんです。
子どもの頃の家族旅行で見た記憶がよみがえるビニール屋根看板。
何だか懐かしい気持ちになったので、このお店で購入しました。
この瓶可愛くて持って帰りたくなりますね。
でも、リサイクルのためにちゃんと返却しました(^^;
気になるお味は・・・・
きめ細かい炭酸がジュワって口いっぱいに広がる感じで、泡すごっ!!ってなりました。味じゃないってね。笑
味は、復刻版の三ツ矢サイダーに近い甘さ?
爽快感のあるサイダーでした!
有馬温泉に来たなら飲んでみてほしいサイダーです。
サイダーを飲みながらお店の前で少し休憩して温泉街へ向かいます。
こちらのお土産屋さんがあるのは、まだまだ入口の辺りです。
有馬温泉街をぶらぶら散策
午前中の温泉街はこんな感じで人はまばらでした。
右側にあるのは炭酸せんべいの三ツ森です。
ここでは焼き立ての炭酸せんべいの試食をさせて頂けました。
荷物になるので今日は買わないと決めていたので申し訳ないと思いながら炭酸せんべいを焼いている姿を眺めていました。
手作業で形を整えているんですね。
小窓から丸々1枚差し出されたので驚きました。笑
焼き立ては本当にサクサクでほんのり甘くて最高に美味しいです!!
お店によって若干味が違うんですよね。
全部のお店を回ってみるつもりだったんですが、全ては回れませんでした。
私が最後にここって決めて買って帰った炭酸せんべいは最後に紹介します。
温泉街をぶらぶらしていると佃煮屋さんの隣に細道がありました。
そこを進んで行くと「有馬天神社」がありました。
ここは金泉が沸いている「天神泉源」があります。
私も知らなかったのですが、金泉って地中にあるうちは無色透明のお湯なんですね。
それが空気に触れることで酸化して赤錆色になるんだとか・・・
この神社周辺は金泉が湧き出ているせいか茶色く変色していました。
私が行った時は、硫黄のニオイは感じませんでしたが通常は硫黄のにおいが漂っているんだそうです。
またメインの通りに戻って、そこから目当てのお店があるところへ向かいました。
その途中に何とも温泉街らしい光景。
湯気が立ち昇っていました。
どうしてここに湯気が上がっていたか理由は知りません。
有馬温泉を旅していて思ったんですが、あまりカメラ持って歩いてる人がいなかったんですよね。みんなスマホのカメラで十分ってこと?
首からカメラぶら下げて歩いていたのは私くらいで何だか恥ずかしい感じがしました。
楽しみにしていた昼食が・・・
立ち昇る湯気を通り過ぎ、向かったのはお寿司屋さんがあるところです。
完全にリサーチ不足だったんですが、「禅」というお寿司屋さん。
この日はランチ営業したなかったんです。。泣
Googleマップでは営業してるって書いてたんですけどね。
コロナのせい?
いつもなのかわかりませんが、ランチは週末のみの営業だそうです。
おいしいお寿司食べたかったのに・・・残念。
気を取り直して昼食探しへ向かいます。
有馬温泉ってあまりランチが食べられるお店ないんですよね。
ここで食べなくてもいいよなーって思う感じのメニューが多くて、観光地価格のランチ1,500円以上出すのが何とも気がすすまない。
こんな感じだからみんな軽食買って食べ歩きしてるのか?
コンビニでパンやお弁当を買う人の姿も多く見られました。
翌日の朝ご飯までコンビニで調達している方もいました。
宿でご飯つけてなかったら結構不便な所なんだなーと感じました。
この日は、定休日のところも多く食事ができるお店はかなり限られていました。
何周も温泉街を歩き回った挙句、仕方なく入ったのがお蕎麦屋さんです。
続きはまた次回へ
今日はこの辺で力尽きそうなので次回に持ち越します。
昼食に選んだお蕎麦屋さん。
有馬温泉には有名なお蕎麦屋さんがあるのですが、かなりの待ち時間が予想されたので空いているお店を選びました。
こだわりのおそばを出しているお店のようですが、お味は・・・
次回は、お蕎麦屋さんから始めたいと思います。
Go to トラベルを利用して有馬温泉への旅を考えている方は是非色々なツアー会社を比べてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに!!